オタクの落書き(改)

オタクがぶつぶつ言うだけ

憧れを語る君の譲らない瞳が

結論から言えば「大好き(Love)」のLiveの話です。

このシリーズは憧れ、大好きの情熱で動いてきたんだなって今タイトル決めて改めて思いました。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 First Live "with You"で心身を良い意味でボロボロにされました。Day2はLV含めて参加しない予定ので今のうちに殴り書きます。

スクスタの致命的なネタバレは含んでないけど、キズナエピソードに関しては何となく触れてるのでご了承を。そもそもこんなとこ読む前に公式のテキストを読むべき(真理)

Day1見てなくてDay2見る人は読むの止めて、スクスタでやること済ませてください。

 

虹ヶ咲は元々そんなに真剣に追ってなくて、CDすら買ってなかったんですが、別にアンチとかそういうわけでもなく頑張れ〜〜〜と他人事で見ていた。
が、スクスタは当然プレイし、ストーリーの本筋に関係して出てくるので、プレイしていればキャラや曲は頭に入ってくるわけであった。

 

今回のチケットが当たったのもスクスタの一定ラインまでクリアすることで申し込めるようになる抽選で当たったものであり、当たるなら見に行こうと思って軽い気持ちでいた。

 

CDは買ってないと言えど、スクスタリリース前から試聴やら何やらでなんとなく曲は知っていて、その頃から優木せつ菜さんのCHASE!が好きだなぁとは思っており、スクスタやってるときも微妙に贔屓目でプレイしていたのは事実だった。が、今回の1stライブ参加が決定したので、流石にちゃんと曲を聞こうと思って2枚のアルバムをDL販売で買った。そうしたらもう一曲のMELODYがドストライクの曲で、推せるな〜〜と言っていたらスクスタのメインストーリーで爆弾ぶちこまれて、キズナエピソードでMELODYの歌詞にリンクしていることに気づき推すか〜〜〜〜〜という気持ちになった。

 

Love U my friendsの収録曲はMELODYに限らず全て、キズナエピソードで作成までの裏話が明かされており、これは流石に読んどかなきゃいかないなと感じて、珍しく1週間前にはバッチリ読み終えていた。

 

なので、今日はトップバッターの歩夢さんの開花宣言の時点でもらい泣きとかでなく普通に少し泣いていました。
MCで2番のサビがとても好きって言っていたけど、実際あのフレーズはかなり衝撃的で印象に残っていた。
どんな形であっても見つけてくれたあなたに力をもらって、あなたのために咲くというのをラララ〜のフレーズをみんなで歌ったときに強く感じて、いきなりクライマックスでとても辛かった(よかった)。危うく幼馴染みになるところだった。うふふ(迫真)

 

中須後輩にはテンションを壊されました。
完全に好みの問題だけど、Aqoursのときはあんまりいわゆるfwfw系のコールをするよりステージをどこか神格化して拝んで見てるみたいな感覚があったのだが、ワンダーランド聞いてたら乗らなきゃ損でしょって気持ちになってきて、それこそμ'sのライブ以来かってくらい久々に大はしゃぎしてしまった。反省も後悔もしていない。キズナエピソードのファンクラブ開設の件見たらはしゃがない方が申し訳ないないレベル(?)。反省も後悔もしていない。合いの手が怪しかったのは大後悔。

 

しずくさんは、2曲ともせつなの曲の次に好きだったのと、キャラも次点で好きだった。大人しい系はそこまで好きじゃないのだけど、意外と強かな一面もありそうで気にはなっていた。演劇ってのもやがて某になるのせいで刺さる一面があり、オードリーがめちゃくちゃ好きだった。が、その期待を軽々飛び越えてきたステージで最高だった。リリースこそ先だったあなたの理想のヒロインだけど、キズナエピソード・オードリーを経てたどり着いた境地の曲だと思っていたので、今回の曲順は完全に解釈一致だった。曲調を加味してもお歌が非常に安定していてよかった。(とは言えオードリーのCメロとか結構難しいけど見事だった)

 

愛さんの曲は合いの手が不勉強で嘆きながらはしゃいでいた。友&愛の飾らない歌詞の誕生の話はめちゃくちゃ好きなのでキズナエピソードを(略)。風船の演出については、スクスタのMVでめちゃくちゃ見ていたけど、実際に落ちてきたら流石に驚いた。来てくれた人にサプライズを、みたいな話があったので、それにも通ずる演出だったりするのかな(深読みオタク)。

めっちゃGoing!!は初見のはずなのに何故か振り真似できましたね(すっとぼけ)。

 

璃奈ちゃんに関しては何かと話題になったキズナエピソードだったが、その後のテレテレパシーで会場を一周したと思うと感慨深い。ドキピポワイパーはめちゃくちゃ楽しかった。田中ちえみさんの話でいうと、MCの劣等感に関する話はめちゃくちゃ刺さった。いつぞやに見た配信番組に出演していたとき、結構パニクってた記憶があって、多分ああいうのも含めてすごい悩んできたんだろうなって思うと、推すというか頑張ってほしいし、自分も頑張らなきゃって思う。

 

彼方ちゃんのMy Own Fairly-Taleの「ご覧いただけますでしょうか〜」のところで、ポツンとベッドが置いてあって、笑っちゃう気持ちもあったけど、ああいうことができるのも個別でのパフォーマンスをメインとするからこそできることで、My Ownという意味では間違いなくナンバーワンのステージでした。(この場合オンリーワンがいいのか?)

 

そういう意味で言うとエマの声繋ごうよもその通りで、今までの基本9人でのステージではなかなか実現の難しい、ちびっこダンサーの登場に驚いた。多分あれはエマの弟・妹と同じ人数になっていたんじゃないかな……(設定もダンサー人数もうろ覚え)。指出さんが背が高いのがまたよく映えていてとてもよかった。1曲のEvergreenも含めて、歌がとても安定しててよかったしか言えてない。

 

果林先輩の曲順は、曲調の差が激しいのでどちらから先にやるのか気になっていたが、終わってみれば今回の流れの方が好みだった。ああいう一面を見せる相手がいるからこその圧巻のステージ、という朝香果林のあり方を見た気がする。別の世界線の久保田さんはちゃんと見たことがないけれど、キャスト再振り分けしても絶対変わらないでしょって一番思える。(9人どころかシリーズ通して全員に言えてしまうのだが)

 

優木せつなさんについてはスクスタ8-9章→キズナエピソード全話を見た上で再度MELODYを聞いてください。それで分かりあえなければそれでいいです。マイク蹴飛ばしたのは、スクスタのあのストーリーがあったからこそできた優等生からの決別を象徴するようで、ただカッコいいってだけのパフォーマンスじゃないんだって声を大にして言いたい(書き忘れてたことに気がついてここ追記した)。

若いのは知ってたけど楠木ともり(19)でたまげて、その上であんなMCされたら拍手しかないです。せつな推しかなっていう1つの大きな要因は、「大好き」に正直でいたいってスタンスで、幸いなことに自分はオタク趣味を反対されたり白い目で見られてきたことは記憶の範囲ではないけれど、好きなものを好きと言えない、その気持ちを蔑ろにされるっていうのは、今まさに趣味に生きてる人間だからこそ辛いことなのはよく分かって、それでも大好きを追い続けるところに魅力を感じたのかなぁと自己分析してます。

「大好き」と「大好き」は時にはぶつかることもあるんだろうけれど、それは比べたり競うものではなく、否定せず尊重すべきものであり、しかし免罪符として振りかざすものでもなく……などととても難しいことなんだというのはここ数年強く感じていて、その辺は心がけてきたつもりではあったが、誰かの「大好き」を大事にできているか、の問いかけはオタクの安い歓声で返事するようなレベルのものではなく、思わず黙り混んでしまった。

(実際歓声もいつもより弱々しく、間があったように感じた)

 

まあ好きかな〜〜くらいの気持ちで弓🏹・イルカ🐬の横に並べたマイク🎙️につけていた括弧を外すことを、優木せつなさんや楠木ともりさんへの敬意への第一歩として、例えミーハーと言われても虹ヶ咲の推しはせつ菜ちゃんですと堂々と答えるようにしようと思いました。

 


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追記:何の因果かDay2も現地、それもアリーナ席の連番にいれてもらえました。今日もまた、右腕を破壊してしまいました!(某コーレス風)

友&愛の友は俺たちだ。Starlightもすごかった。一応バカ正直に水飲まずにいたので、MELODYの後はフラついてました。

アンコールはやはりDay1と同じく投票形式だったんですけど、前日の楠木さんのMCのおかげで遠慮せず「俺はもう一回MELODY聴きてえんだよ!!」と言わんばかりに赤を掲げることができたし、周りにも結構赤を掲げた人がいて、虹ヶ咲の進むべき道の片鱗を見た気がする。

連れてっていただいて感謝の極み。