オタクの落書き(改)

オタクがぶつぶつ言うだけ

集合知プレイリスト_勝負

最近あまりにも怒涛の投稿すぎる、偉い。偉くはない。

今回は「勝負」です。

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なんかラギアクルスがアーティストみたいになっちゃった…。 前回ゲーム音楽挙げたはいいけどspotifyで聴けなくて歯痒かったので、聴けそうなやつ…と漁っていて巡り合った。モンハン(というかカプコン?)は結構古いやつもspotifyに入ってることに初めて気がついたので聴き漁っていきたい。

初プレイのモンハンが3Gで、その最初のステージである孤島の汎用戦闘BGM。 当時は(今も)下手くそな上に、今のようなオンライン通信もできなかったので、それはもう1回の狩猟に死ぬほど時間をかけており、死ぬほど聴いたはずなのだが全く嫌な記憶がない。 冒頭の開戦!!って感じが最高だが、何回ループしても全く緊張感が途切れずに続くので、やっぱゲームのBGMは普通の歌と違った良さがあると思う。

ゲーム好きの皆さんにはサブスクなどで聴けるオススメのサントラ掘り出してほしいし、ゲームやらない人にも是非こういうの聴いてほしいと思う。

  • Operation Blade / 塞壬唱片-MSR

この曲自体はここでしつこいくらいここの投稿で挙げているけど、「俺が最強!!」という気持ちになれるのでオススメです。

spotifyの表記には則ったが、実際には「Art of Blade / jason walsh」と書くのが正しそう。「塞壬唱片-MSR」というのはアークナイツのゲーム内の架空のレーベルだったが、関連音楽を扱うレーベルとして実際に立ち上げてしまったというからくり。ゲームで使ってない謎の曲も結構あるので「俺たちの金で作った曲」というのが中国のプレイヤーの認識らしい。

タイトルも歌詞もテーマにド直球。割と最近やってたゾイドのアニメで使われていたことは知っているけど見てはいないです。

ここまでドコドコドコドコしてるとちょっと苦手に思うことが多いのだが、出だしやイントロへのつなぎのインパクトでどうでもよくなってしまうくらいに好き。まあ作曲者が作曲者なので納得というか…。カラオケでは封印しました。

テーマの選定理由がそれなので…。父親は割とジャンルを選ばずにスポーツが好きだったので、父親がいる時のテレビはスポーツ中継かニュースばかりだった気がする。当然オリンピックのある年はいつも見ていた気がするが、シドニーはほとんど記憶になくて、見ていた記憶があるのはアテネが一番古いものであることも印象に残っている大きな理由だと思う。

子供ながらに表舞台で活躍する人たちの影の努力や葛藤みたいなやつを歌ってるんだなとなんとなく理解していた記憶がある。あと有名な「伸身の新月面」の実況も見ていた記憶があって(ニュースかもしれない)、それも結構感動していた気がする。

勝負があれば決着がある。決着のときには処刑用BGMがある。処刑用BGMと言えば個人的にはジョジョシリーズ、特にこれかなと。3:45あたりからはアニメ見たことない人もどっかで聞いてそう。詐欺罪と器物損壊罪は関係ないです。最後に主人公が勝つとはいえ、やっぱり王道展開は良いから王道と呼ばれる(5部は言うほど王道ではない気もするが)。僕はギアッチョ戦で流れたとこが一番印象に残ってます。

実は処刑用BGMで辛味噌も出てきたけど、まあ流石にリアタイの記憶が薄すぎたので断念。一応貼っておきます。試聴尺でもちょうど件の部分を網羅できてて流石に草生えた。

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戦いが終わって、スタッフロール聴きながら平和を取り戻したぞ、バンザイ!!って思えるのがカービィシリーズを好きだった理由かもしれない。まあFEだったり、もっと言えば現実では全然そんなことねえなって思った。大人になってしまったな…。

SDXはやってないけどUSDXは結構やった。でもこの曲を知ったのはそれより4~5年前で、鏡の大迷宮(実は初めて自分で買ったゲーム)を買うとクラブニンテンドーでもらえた、カービィの過去作からBGMを抜粋したサントラで初めて聴いた時だった。エアライドの曲なんかも入っていて、全盛期だった当時は友人の家でプレイしていて当然知っていたわけだが、よくもまあ小学生の自分はこの曲を始めとしたやってもいないゲームの音楽を聴いて喜んでいたものだと思う。親にも不思議がられた記憶がある。USDXプレイしてからはこの曲をリコーダーで吹いていたり、作曲家を調べてくるという中学校の音楽の授業の宿題でもこの辺の作曲家を選んだ記憶もある。黒歴史というほどでもない、はず。周りに既にオタクが多かったが故でもある(TLを見渡しながら)。


お前なんとかしてゲーム音楽ねじ込みたかっただけだろと言われると否定しきれないところもあるが、それこそ開会式でも使われてたしセーフ。暑い季節だからこその、熱い激戦を彷彿とさせるような曲から、背筋の凍るような緊張感の曲まで、ド直球からドマイナーまで、何でもお待ちしています。