移住しても書く内容は変わらないのであった。
12月22日~24日で懲りずにオタク3人で沼津に行きました。3月に卒業旅行と称して行ったときのメンバーでした。11回目･･･まだまだだな！（麻痺）
まあ正直なことを言えば有名所は一通り回った気はするので、無理に行くことはないのかなと思わなくもないのだが、今回は三津浜のキャンドルナイトを目当てに行きました。
12/22
昼過ぎに沼津入りして適当にスクフェスACをするなどした。すごろくで果南MRを引き当てて大満足のスタートだった。天候は大満足とは言いがたかったので、ビニール傘を買いました。色のバリエーションがあり、せっかくなので骨と持ち手が緑色のものを選んではしゃぐなどした。つじ写真館さんでインスタントカメラ買って、浜忠さんで親子丼食って、バス乗って三津浜を少し通り越して長浜城址へ。じつは内浦付近では一、二を争うお気に入りポイントだったりする。
小雨の降る中歩いて三津浜まで向かうとそこにはオタクの群れが（自分たちを含む）。厄介テラジャンボオタクたちの影響でまともに写真を撮ることすらままならなかったが、キャンドルを買ってなんとか割り込んで、「Aqours♡」の♡の右側に置いてきました。三津の漁港のところでは露店やおみこしが出ていたり、松月さんやらのお店も臨時営業していたりと、2年前のときよりも参加者も地元の人も規模が大きくなっていたように感じた。全く予定にはなかったのだが、どうやら三津浜から沼津港まで臨時のフェリーが出るということで、ダメ元で券の販売窓口に行くと、まだまだ問題ないとのことだったので、急遽乗ることに。無事にミッションを終え、松月でみかんどら焼き買ったり、シーラカンスパンケーキをかじるなどして、ちょっとしたお祭り気分を楽しみました。
そして、フェリーの出航時間。湾内で軽く旋回して出航するわけだが、その際に浜辺の係員が海岸側を空けるようにアナウンスしてくれたおかげで、船から綺麗にキャンドルが見えるようになる。声がかかっていたとは言え、綺麗に並んだキャンドルを見ることができて、思わず「Thank you, FRIENDS!!」と叫ばずにはいられなかった（一敗）。
沼津港までの航路では、淡島に光る提灯やあわしまホテルの灯り・灯台を見ることができ、沼津港に入る際にはびゅうおをくぐるという貴重な経験をしました。下から撮ったり、至近距離で真正面から撮ったりと、普段ではありえないアングルから見ることができて面白かったです。
夕飯は港を散策した結果、浜焼きのお店にしました。深海魚その他を自分たちで網焼きすることができるお店で、名も知らぬ深海魚やキンメダイを焼いてハッピーエンドを迎えるなどした。オススメはヒラメの刺身と炙りしめさばとしらすのアヒージョです。是非食べてください。深海生物を意識したカラフルなカクテルを見て、各々の推しの色に近いものを頼んで寝そべりと並べて撮ってしまった（二敗）。気づけば1人4000円以上飲み食いしていたが、前日に奢りで飲んだ職場の忘年会の二次会よりも有意義で楽しかった。
そのまま狩野川沿いにひたすら歩き、再びゲーセンへ。スクフェスACを同行者に布教しつつ、ガチャ3クレで2HRを引き当てて満足して宿へ。宿に着くとちょうど日が替わる頃でした。
12/23
この日はスクフェス経験値が10倍という破格のキャンペーン。宿について即座にスクフェスを初めて、あっという間に1時間以上溶かす。旅先でやることではないが、まあ多少はね？
結局スクフェスだけして寝て翌朝。やば珈琲で珈琲を飲みながら予定を立てて、いけすやに開店凸。目指すは二食感活アジ丼。
しかし売り切れで完敗（三敗目）。11時にもらった整理券が既に40分待ちで、散歩から戻ってきたときにはもうなくなっていたので、生半可な覚悟ではいけないのだと実感した。でも代わりに食べたのもおいしかった。
その後は淡島へ。小雨の中アシカショーを見て、淡島神社へ登った。先月も参拝してたよね？オオグソクムシの釣り体験（網みたいなのでうまく掬う）をやっていたが、遠巻きにあらぶるグソクたちを眺めるだけに留めた。swnnkさんが命名したペンギンの雛も拝みました。僕にも別の名前つけてほしい（？）
その後は伊豆長岡駅からOver the Rainbow号に乗るためにバスの時間を合わせるために徘徊していた。バス停で一緒に待ってたおばあちゃんにナチュラルに「あんたたちも早く嫁さん見つけなさい」などと煽られる事件（四敗目）もあったが、それも含めて楽しかった。無事に電車に乗り、三島駅で大撮影大会を行いました。気をつけてほしいのは、発車メロディがHPTになっているのは劇場版ラッピングではなくHPTラッピングらしいです（五敗目）。ちなみにこの頃には買った傘をなくしていました。おそらく淡島あたりでなくしたのだろうが、元々捨てるつもりがなかなか愛着が沸いてきたとこだったのでちょっと悲しかった。
沼津に戻り、ここからはそれぞれの役割のため別行動。僕は2km歩いてココスにサンシャインコラボのクリスマスセットを受け取りに。他の二人には酒と食い物とケーキを買出しに行ってもらい、本日の宿たるリバーサイドホテルへ。あげつち商店街のパーティより6フロア上の一室でクリスマスパーティを開催しました。BGMとしてひたすらにスマホに入っている音楽（8割ラ！1.5割スタ0.5割その他）を流していました。商店街のパーティが終わるときには花火が上がっており、僕らの部屋からも拝むことができたので得した気分でした。流している音楽についてあーだこーだ言ったり、Thank you, FRIENDS!!（ソロ含む）が流れると慌てて「まだ早い」ととばしたりして楽しみました。
そんなことしてるだけであっという間に2時になった。スクフェス、当初はもう少しやりたいと思っていたけど、そんなのどうでもよかったというくらい楽しかったので、とても充実した日だったと振り返って満足している。
12/24
昨日の諸々が尾を引きチェックアウトギリギリで出発。港で朝飯を食う。いけすやでも好んで食べていたのだが、まご茶漬けはマジでうまいので皆食べてほしい。朝から深海プリンソフトも食べて満足して駅へ戻る（既に昼）。懲りずにスクフェスACをした。コラボカフェでココア飲んだりわかめデニッシュブレード食べたりして、友人と別れる。
さっさと帰ってのんびり休みたい反面、なんとしても12/24の日付でジングルベルがとまらないをフルコンしたいと思って4度目のゲーセンへ。光明が見えるも変なクセがつき始めたので、大人しくプロフィールカードだけ刷って帰ることにしました（六敗目）。
のんびり電車で帰りながら半分寝ていたら、スマホがThank you, FRIENDS!!果南ソロを流すという狼藉を働きましたが、無事に帰ってきました。なんとかカップ麺食ってここまで殴り書きしましたがクソ眠いです。
クリスマス
世間的にはやっぱり男女でうんたらかんたらって言われがちですけど、こうやって楽しむのも絶対おかしなことじゃないよねって、ここ何年かはそういうことをしてきて強く思います。相手してくれる人間がいるのが大前提ではあるけど、クソオタクでもクリスマス楽しむ権利くらいあると思うんだよねということで今回は終わりにします。
インスタントカメラ君の現像が終わったら適当に画像を放り込んで追記したいと思います。
